本日の入園受付時間
休園日です
前売り割引チケット 当日購入OK 前売り割引チケットはこちら

またまた、ニホンジカの赤ちゃん誕生!命のドラマが繰り広げられています

2024年5月28日、群馬サファリパークのアジアゾーンにて、またまた可愛らしいニホンジカの赤ちゃんが誕生しました!小さな体に白い斑点が愛らしく、元気いっぱいな姿を見せてくれるこの季節ならではの貴重なひととき。命の誕生に立ち会えるこの感動は、動物たちと自然の中でつながる群馬サファリパークならではの体験です。これから訪れるお客様には、ぜひこの“新しい命”をそっと見守っていただきたいと思います。

5月28日に誕生したばかり!元気なニホンジカの赤ちゃん

群馬サファリパークのアジアゾーンにて、ニホンジカの母親タムタムが無事に出産を終え、元気な赤ちゃんが誕生しました。体長はおよそ50センチほど。誕生当日はまだ足取りもおぼつかず、周囲の様子をきょろきょろと見回しながら、母親のそばで静かに過ごしていました。

お母さんジカは、しっかりと赤ちゃんのそばを離れず、愛情深く見守っています。スタッフによると、母子ともに健康状態は良好で、これから徐々にアジアゾーンの環境に慣れていく予定とのことです。

今だけの“かわいい瞬間”をお見逃しなく!

ニホンジカの赤ちゃんは、通常生後1か月ほどは警戒心が強く、草むらや物陰に隠れて過ごす時間が多いとされています。しかし群馬サファリパークでは、車やバスから静かに観察することで、その愛らしい姿を見ることができるチャンスがあります。
特におすすめなのが、「エサやりバスツアー」や「夕暮れサファリツアー」。これらのガイド付きツアーなら、専門スタッフの案内とともに赤ちゃんジカを含む多くの動物たちを間近で楽しむことができます。夕暮れのサファリでは、動物たちが最もリラックスする時間帯に観察が可能です。

群馬サファリパークでしか味わえない感動を

今回の出産は、群馬サファリパークの豊かな自然環境と日々の飼育努力の賜物です。ニホンジカは日本固有のシカであり、自然界では春から初夏にかけて出産ラッシュを迎えます。そんな“いのちの季節”を、群馬サファリパークで体感してみませんか?

赤ちゃんジカを見られるこの貴重な時期は、ご家族連れにも大人気。ふれあいパーク(3歳以上200円)や、レストラン「サバンナ」、ファストフード「オークウッド」、売店「マルシェ」などの施設も充実しているので、1日たっぷり楽しめます。

WEBチケットならお得な割引価格で購入可能ですので、ぜひインターネットからのご予約をおすすめします。

最後に、ニホンジカの赤ちゃんの誕生は、動物たちの“いま”を肌で感じられる貴重な出来事。命の営みにふれ、自然と動物の尊さを感じる旅に、ぜひ群馬サファリパークへお越しください。皆さまのご来園を、心よりお待ちしております。

関連記事

  • ラマの赤ちゃんが誕生!群馬サファリで親子の新しい暮らしがスタート!

    群馬県富岡市の群馬サファリパークでラマの赤ちゃんが誕生しました。2025年10月25日にラマの「ぜんざい」が元気な赤ちゃんを出産しました。誕生後はしばらく産室で過ごし、外の環境に慣れるために親子でゆっくり過ごしていましたが、順調に育ってきたため、このたび展示場デビューを迎えました。小さな体で一歩ずつ歩き回る姿や、ぜんざいが寄り添って見守る様子はとても温かく、ご覧いただけると自然と笑顔がこぼれると思います。 親子の時間を大切にした展示のため、見られない時間帯があります 展示場では赤ちゃんとぜんざいの体調や気持ちを最優先にするため、しばらくの間は放飼(ほうし)のタイミングを見ながらの展示となります。赤ちゃんはまだ外の世界に慣れ始めたばかりで、体力にも波があります。そのため、時間帯によっては親子が休息しており、姿をご覧いただけない場合があります。赤ちゃんが安心して過ごせるよう、飼育員が細かく様子を観察しながら環境を整えていますので、温かく見守っていただけると嬉しいです。 11月5日にももう1頭の赤ちゃんが誕生しました そして、うれしいニュースがもうひとつあります。11月5日にも新しいラマの赤ちゃんが誕生しました。こちらも無事に育っており、明日 11月13日から展示場デビュー予定 です。まだ幼い2頭が、これから外の景色やにおい、風の感触を知っていく姿は、とても貴重で心温まる瞬間になるはずです。誕生日が近い2頭ですが、性格や反応はそれぞれ異なり、慎重に周りを確かめる子もいれば、好奇心いっぱいに動き回る子もいます。これから日ごとに変わっていく表情や行動にも注目していただければと思います。 これからの成長を引き続きお届けします 飼育員は、2頭の赤ちゃんとお母さんラマが安心して過ごせるよう、毎日こまやかに体調や行動を確認しています。まずは外の環境にゆっくり慣れてもらうことを大切にしながら、今後も変化や成長の様子をお知らせしていく予定です。ラマ親子が寄り添う穏やかな時間は、とても優しい気持ちになれるひとときです。群馬サファリパークへお越しの際は、ぜひ新しい命の息づかいを感じていただければと思います。 https://twitter.com/gunmasafari/status/1989669924298805643

  • 秋限定!群馬サファリで見られるシカの生態と迫力のオス同士の戦い

    秋の主役!シカたちの知られざる生態と迫力の「恋の季節」 秋の群馬サファリパークでは、普段は穏やかなシカたちが一変します。少し変わった鳴き声を響かせながら、オス同士の熱い戦いが始まるのです。これは「繁殖期」、つまり恋の季節。普段は静かに草を食べている姿しか見られないシカたちも、この時期ばかりは力強い姿を見せてくれます。 この頃になると、オスの角の表面を覆っていた「角皮(つのがわ)」が自然と剥がれ、硬く輝く角へと変わります。これは戦いに備えるための大切な準備。角が完成すると、オスたちは群れの中でトップの座をめぐって何度もぶつかり合います。勝ち残った一頭だけが「群れの王」となり、メスを総取りしてハーレムを作るのです。まさに自然界のドラマが目の前で繰り広げられます。 この勇ましい姿が見られるのは、秋の限られた時期だけ。普段は見られないシカたちの本能むき出しの行動を、間近で観察できるのは群馬サファリパークならではの魅力です。ぜひ秋の風を感じながら、彼らの鳴き声と闘志に満ちた姿を体感してみてください。 https://www.youtube.com/watch?v=ORzC_JJtf58

  • 秋に生まれた小さな命♡ バイソンの赤ちゃんが元気に成長中!

    秋も深まってきた群馬サファリに嬉しいニュースが届きました。2025年11月7日の朝にアメリカバイソンの「プレコ」が元気な女の子を出産しました。季節が秋になり少し遅めの誕生となりましたが、寒さに負けず、母親にぴったりくっついて歩く赤ちゃんバイソンの姿はとても愛らしく、スタッフ一同喜びを感じています。 生まれたばかりの赤ちゃんバイソンは、母親と寄り添いながら歩き始めています。飼育担当者によると、「お母さんにくっついて歩く姿がとても可愛らしいです」とのこと。朝の冷え込みが厳しいこの時期だからこそ、母子のあたたかな関係が心地よく感じられます。まだ小さな体ながら、新しい命としてしっかりと母親のそばで育ち始めており、そのたくましさにも目を見張ります。 このアメリカバイソンは、北米大陸にかつて数百万頭が群れをなしていたと言われる大型の草食動物です。そんな存在の赤ちゃん誕生は大きな喜びであり、生命のバトンが確かに次世代へと受け継がれた瞬間です。群馬サファリパークでは、赤ちゃんの誕生から成長までを丁寧に見守っており、現在は母子ともに健康に過ごしています。 ご来園されたお客様には、ぜひアメリカゾーンでこの小さなバイソンを見つけていただきたいと思います。展示の時間帯や状況によっては、母子が休んでいることもあります。静かな環境で母親のそばを歩く赤ちゃんの姿は、今しか見られない特別な光景です。 なお、園内ではそれぞれの動物たちの安全と成長を最優先にしていますので、赤ちゃんバイソンへのフラッシュ撮影や急な接近はお控えいただき、やさしく見守っていただければ幸いです。季節は少し進みましたが、秋の澄んだ空気の中で、動物たちの健やかな日々を感じるひとときをお楽しみください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。 https://twitter.com/gunmasafari/status/1990019364729565683

おすすめツアー 開催中のイベントやイチオシ情報

公式SNS 最新の情報や動物たちの動画などは
公式SNSでも配信しています。

Language