アフリカスイギュウ&ニホンジカの赤ちゃん誕生!
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群馬サファリパーク(群馬県富岡市)のアジアゾーンにて、2025年8月13日、ニホンジカの「ブラッド」が元気な女の子を出産しました。お母さんと赤ちゃんは現在も一緒に過ごしており、親子の穏やかな姿にスタッフ一同も癒されています。 飼育スタッフによると、赤ちゃんはとても慎重な性格のようで、普段はほとんどの時間を隠れて過ごしています。それでも朝の見回りの際には、元気な様子を確認できており、順調に成長しています。 ニホンジカは日本固有のシカで、赤ちゃんの時期には体に白い斑点模様があるのが特徴です。これらの斑点は、野生下では自然の中で身を隠すためのカモフラージュにもなっています。今回生まれた赤ちゃんも、可愛らしい白い斑点がくっきりと見られます。現在はまだ警戒心が強く、お客様の前に姿を現すことは少ないですが、今後少しずつ環境に慣れていくことでしょう。運が良ければ、ふとした瞬間にアジアゾーンでひょっこり顔を出す赤ちゃんに出会えるかもしれません。 このような新しい命の誕生は、サファリパークならではの魅力です。動物たちの自然な営みを間近で感じられる貴重な機会を、ぜひ群馬サファリパークで体験してください。引き続き、赤ちゃんの成長をブログや公式SNSでお知らせしてまいりますので、どうぞお楽しみに!
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アムールヤマネコ展示開始!ウォーキングゾーンで「リク」「ソラ」を交互に公開
群馬サファリパークのウォーキングゾーンで、アムールヤマネコの展示を始めました。2025年7月4日に井の頭自然文化園から到着したオス「リク」とメス「ソラ」を、体調に配慮し交互に公開します。暑さが苦手な種類のため、気温の高い日は展示を休止、または扉を開放して部屋と展示場を自由に行き来できる体制とする場合があります。最新情報をご確認のうえ、静かに見守ってください。 今回受け入れたアムールヤマネコは、公益財団法人東京動物園協会 井の頭自然文化園から移動した「リク」(オス)と「ソラ」(メス)。当園では検疫と健康観察を経て、ウォーキングゾーンでお客様にご覧いただける形での公開を開始しました。 展示はリクとソラの交互展示になります。時間帯や天候により見られる個体が変わるほか、高温日は動物の負担を避けるため展示休止、もしくはバックヤードと行き来できる“開放展示”に切り替えることがあります。観覧時はフラッシュ撮影や大きな音を控え、ゆったりと距離を保ってご観察ください。 見どころは、しなやかな身のこなしと鋭いまなざし。木の根元や岩陰で休むことも多く、動かないときは模様が背景に溶け込むので、周囲まで視線を泳がせる“さがす楽しさ”も味わえます。気温が落ち着く朝夕は観察しやすい狙い目の時間帯です。 ご来園前には、当日の公開状況を公式サイトやSNSで最新の情報を確認ください。新たに仲間入りしたアムールヤマネコ「リク」と「ソラ」に、どうぞ会いに来てください。 ソラ リク https://youtu.be/fGxlV-hZ0A8
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コモンマーモセットの赤ちゃん誕生|群馬サファリパークで“父親育児”に注目
群馬県富岡市・群馬サファリパークで、コモンマーモセットの赤ちゃんが誕生しました。8月4日の出産で家族は5頭に。体調は順調で、現在は展示場にも姿を見せています。コモンマーモセットは父親が積極的に子育てをすることで知られ、子を抱くのが父親という場面もしばしば。小さな命の成長を、あたたかく見守ってください。 飼育スタッフからの報告では、「今回の出産は無事に終わり、母子ともに落ち着いて過ごしています」、「展示場には体調をみながら出ており、日によって公開時間が変わる場合があります」とのことです。 注目は“イクメン”ぶり。コモンマーモセットは父親が積極的に育児に参加し、赤ちゃんを抱いたり背中に乗せて運んだりします。抱っこの主役が父親という少し珍しい光景に出会えたらラッキー。家族で寄り添う様子は、とても微笑ましいですよ。観覧時は、赤ちゃんの負担を避けるため静かにご覧ください。ガラスや柵をたたかないこと、フラッシュ撮影を控えることにご協力をお願いします。動物の体調優先のため、展示をお休みする場合もあります。 お出かけの計画は、比較的落ち着いて観察しやすい午前中がおすすめです。チケットはネット限定割引のあるWEBチケットが便利で、当日の窓口での待ち時間短縮にもつながります。最新の公開状況は公式サイトやお知らせをご確認のうえ、群馬サファリパークでコモンマーモセットの成長をぜひお楽しみください。 https://youtube.com/shorts/u58C027-G3k https://safari.co.jp/animal/common-marmoset/
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