見逃せない可愛さ!群馬サファリで続々誕生した動物の赤ちゃん動画まとめ【2025年上半期】
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ラマの赤ちゃんが誕生!群馬サファリで親子の新しい暮らしがスタート!
群馬県富岡市の群馬サファリパークでラマの赤ちゃんが誕生しました。2025年10月25日にラマの「ぜんざい」が元気な赤ちゃんを出産しました。誕生後はしばらく産室で過ごし、外の環境に慣れるために親子でゆっくり過ごしていましたが、順調に育ってきたため、このたび展示場デビューを迎えました。小さな体で一歩ずつ歩き回る姿や、ぜんざいが寄り添って見守る様子はとても温かく、ご覧いただけると自然と笑顔がこぼれると思います。 親子の時間を大切にした展示のため、見られない時間帯があります 展示場では赤ちゃんとぜんざいの体調や気持ちを最優先にするため、しばらくの間は放飼(ほうし)のタイミングを見ながらの展示となります。赤ちゃんはまだ外の世界に慣れ始めたばかりで、体力にも波があります。そのため、時間帯によっては親子が休息しており、姿をご覧いただけない場合があります。赤ちゃんが安心して過ごせるよう、飼育員が細かく様子を観察しながら環境を整えていますので、温かく見守っていただけると嬉しいです。 11月5日にももう1頭の赤ちゃんが誕生しました そして、うれしいニュースがもうひとつあります。11月5日にも新しいラマの赤ちゃんが誕生しました。こちらも無事に育っており、明日 11月13日から展示場デビュー予定 です。まだ幼い2頭が、これから外の景色やにおい、風の感触を知っていく姿は、とても貴重で心温まる瞬間になるはずです。誕生日が近い2頭ですが、性格や反応はそれぞれ異なり、慎重に周りを確かめる子もいれば、好奇心いっぱいに動き回る子もいます。これから日ごとに変わっていく表情や行動にも注目していただければと思います。 これからの成長を引き続きお届けします 飼育員は、2頭の赤ちゃんとお母さんラマが安心して過ごせるよう、毎日こまやかに体調や行動を確認しています。まずは外の環境にゆっくり慣れてもらうことを大切にしながら、今後も変化や成長の様子をお知らせしていく予定です。ラマ親子が寄り添う穏やかな時間は、とても優しい気持ちになれるひとときです。群馬サファリパークへお越しの際は、ぜひ新しい命の息づかいを感じていただければと思います。
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秋限定!群馬サファリで見られるシカの生態と迫力のオス同士の戦い
秋の主役!シカたちの知られざる生態と迫力の「恋の季節」 秋の群馬サファリパークでは、普段は穏やかなシカたちが一変します。少し変わった鳴き声を響かせながら、オス同士の熱い戦いが始まるのです。これは「繁殖期」、つまり恋の季節。普段は静かに草を食べている姿しか見られないシカたちも、この時期ばかりは力強い姿を見せてくれます。 この頃になると、オスの角の表面を覆っていた「角皮(つのがわ)」が自然と剥がれ、硬く輝く角へと変わります。これは戦いに備えるための大切な準備。角が完成すると、オスたちは群れの中でトップの座をめぐって何度もぶつかり合います。勝ち残った一頭だけが「群れの王」となり、メスを総取りしてハーレムを作るのです。まさに自然界のドラマが目の前で繰り広げられます。 この勇ましい姿が見られるのは、秋の限られた時期だけ。普段は見られないシカたちの本能むき出しの行動を、間近で観察できるのは群馬サファリパークならではの魅力です。ぜひ秋の風を感じながら、彼らの鳴き声と闘志に満ちた姿を体感してみてください。 https://www.youtube.com/watch?v=ORzC_JJtf58
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秋も深まってきた群馬サファリに嬉しいニュースが届きました。2025年11月7日の朝にアメリカバイソンの「プレコ」が元気な女の子を出産しました。季節が秋になり少し遅めの誕生となりましたが、寒さに負けず、母親にぴったりくっついて歩く赤ちゃんバイソンの姿はとても愛らしく、スタッフ一同喜びを感じています。 生まれたばかりの赤ちゃんバイソンは、母親と寄り添いながら歩き始めています。飼育担当者によると、「お母さんにくっついて歩く姿がとても可愛らしいです」とのこと。朝の冷え込みが厳しいこの時期だからこそ、母子のあたたかな関係が心地よく感じられます。まだ小さな体ながら、新しい命としてしっかりと母親のそばで育ち始めており、そのたくましさにも目を見張ります。 このアメリカバイソンは、北米大陸にかつて数百万頭が群れをなしていたと言われる大型の草食動物です。そんな存在の赤ちゃん誕生は大きな喜びであり、生命のバトンが確かに次世代へと受け継がれた瞬間です。群馬サファリパークでは、赤ちゃんの誕生から成長までを丁寧に見守っており、現在は母子ともに健康に過ごしています。 ご来園されたお客様には、ぜひアメリカゾーンでこの小さなバイソンを見つけていただきたいと思います。展示の時間帯や状況によっては、母子が休んでいることもあります。静かな環境で母親のそばを歩く赤ちゃんの姿は、今しか見られない特別な光景です。 なお、園内ではそれぞれの動物たちの安全と成長を最優先にしていますので、赤ちゃんバイソンへのフラッシュ撮影や急な接近はお控えいただき、やさしく見守っていただければ幸いです。季節は少し進みましたが、秋の澄んだ空気の中で、動物たちの健やかな日々を感じるひとときをお楽しみください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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