アカカンガルー
Red Kangaroo
ABOUT
| 名前 | アカカンガルー（有袋目 カンガルー科） |
|---|---|
| 英名 | Red Kangaroo |
| 学名 | Macropus rufus |
| 分布 | オーストラリア |
| 食性 | 草食性 （主に草で木の芽や葉なども食べる） |
| 形態 | 体長はオス130～160cm、メス83～110cm、尾長はオス80～100cm、メス66～80cm。体重はオスで約80kg、メスで約30kg。発達した後足、丈夫な尾をもつ特徴的な体をしている。有袋類の中では最も体が大きく、アカカンガルーは最大のカンガルーである。 |
| 習性 | オーストラリアの開けた草原地帯に10～12頭程の群れをつくって生活する。昼間は熱暑を避けて木陰で休んでいることが多く、主に早朝や夕方から夜間にかけて活発に行動し、採食する。カンガルーの跳躍力はとても優れており、全力疾走するときの跳躍の幅は最大で9ｍに達し、高さは最大で3m、時速50km程にもなる。一定の繁殖期はなく、未熟な状態で生まれてきた子供を母親は約190日間、育児嚢と呼ばれるお腹の袋の中で育てる。 |
生息地
動画
