重要なお知らせ
★2024年4月20日より、4月3日生まれのマレーバクの仔を親仔で一般公開します。詳しくは最新情報でご確認ください                                                    ★2024年 夕暮れサファリが始まりました。夕方の動物たちの食事時間を見学できる、日本で唯一のイベントです。開催日などは当園HPをご確認ください。                                                           ★当園の周遊バス(エサバス・エサバスplus・獣舎見学バス・サファリバス)バスチケットは、トップページ内のスライドバナー(スマホで簡単)からお買い求めください。                                                                      4/13より「もふなで」×群馬サファリパークコラボオンライン通販を5/12までの期間で開始いたしました。詳しくはホームページ上部のショッピングをクリック                            

わたしたちの果たす社会貢献

アフリカスイギュウ、故郷に帰る

アフリカ水牛

地球規模で環境破壊が進むなかで、野生動物の宝庫アフリカでも、ゾウやサイに続いてアフリカスイギュウもやがて希少動物になるといわれています。

また、南アフリカのクルーガー国立公園とその周辺で、「口蹄疫(こうていえき)」(ウイルスによる偶蹄類の急性熱性伝染病)が流行し、野生の偶蹄類の95%が潜在的にこの病気にかかっているといわれ、アフリカスイギュウにとっては、大変な危機的状況といえます。

そこで、南アフリカ共和国政府の指定を受けた民間機関が、現地に保護区をつくり、世界各地から病気をもっていないアフリカスイギュウを集めて繁殖をすすめる計画が立案されました。

当園でもこの計画に賛同し、25頭(オス7頭、メス18頭)を無償で提供することに決めました。

1994年1月20日、南アフリカから25頭すべてが元気に到着したとの連絡がありました。その後、現地での1ヶ月間の検疫をすませて、アフリカスイギュウたちは保護区へ放されました。

これまで、アメリカなどから集められた75頭に、当園からの25頭を加えた100頭のアフリカスイギュウがここで生活しています。南アフリカの広大な大地で新しい群れをつくり、種の保存のために現在も活躍しています。

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